結崎ひよのセリフ集 - コミックス第10巻
◆第四十六話『幼年期の終わり』
「はい
あなたもあの人の「まさか」を恐れてるんじゃありません?
だから最初に人質にして 自由を奪ったんでしょう?
鳴海さんを自由にしておくと良くも悪くも何をするかわからない あなたの苦心の末の決断さえ台無しにしかねません
せっかくの苦労が水の泡になるのは嫌ですからね――」
「(…さすがに めまいがしてきましたね…)
(思ったよりもたないかもしれません……)」
「(…動きましたね 鳴海さん……!)」
◆第四十七話『きみのたたかいのうた』
「…ピアノの音が聞こえますね
間違いなく鳴海さんの音です
私が待っていた音です
鳴海さんがあなたを殺さず救うために動きました
私の… 勝ちで… す……」
◆第四十八話『いまひとたびの生を』
登場なし
◆第四十九話『カーテン・フォール』
「(ほ――――・・)」
◆第五十話『戦争が終わり、世界の終わりがはじまった』
「さすがの は余計です
せっかく気持ちよく眠ってたのに最後まで私を頼りにするんですから
ほんと人使いが荒いですよ」
「そういう問題じゃありません!!
だいたいこのネコ耳はなんですか! このネコ耳は!!
どうして麻酔銃を撃つのにこんなのつけなきゃならなかったんですか!?」
「(むか)
たまたまでこんなふざけたことさせたんですか!!」
「そりゃ動きも止まるでしょうね……」
「……はあ もういいです…
とりあえず全部うまくいったんですから」
「それにしても今回のことで証明されましたね
鳴海さんは私がいないとちっともダメな人だって」
「なんです? 鳴海さん」
「はい?」
「はい たいしたものじゃないですか」
「それにそもそも
愛は見返りを求めないものですよ」
◆コミックス第10巻カバー下
登場なし
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